皆さん筋トレしてますか?
僕みたいに見た目重視で筋トレをしていると、かかせないのが胸の筋肉である「大胸筋」だと思います。
その大胸筋を鍛えるトレーニングと言えば「ベンチプレス」ですね。
スクワット、デッドリフトと並んでビック3と言われる程、メジャーなトレーニングです。
ジムに行くと、ベンチプレスではなくダンベルプレスをしている人も意外といます。
そこで「ベンチプレス」と「ダンベルプレス」どちらが大胸筋に効果的か調べてみました。
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ベンチプレスとは

筋トレしたことがない人でさえ、この種目を見たことがない人はいないと思います。
それぐらいメジャーなトレーニングですね。
ベンチに仰向けになり、重りの付いたバーベルを真上に押し上げる動作を繰り返します。
また、大胸筋だけでなく腕の曲げ伸ばしによって上腕三頭筋(二の腕)にも効果があります。
ジムにいったらまず誰もがやりたいトレーニングですね。
ダンベルプレスとは?
ダイエットで健康のblog : 【筋トレ】30kgダンベルプレス,100kgベンチプレスできても https://t.co/vaS4OBZ2sL pic.twitter.com/Lhfdxky8kq
— ダイエットで健康のblog (@krmy4938a) 2017年8月12日
名前の通りベンチプレスのバーベルがダンベルに変わっただけとい言えばそれまでですが、手軽に重量も変えられるのもいいですね。
ベンチプレスとダンベルプレスを簡単に比較
ベンチプレスの方が高重量扱える
ベンチプレスの方が両手で行える分、より高重量を扱えます。
ベンチプレスって「◯◯kg挙げた!」みたいな会話をしたくなるので、高重量を扱うのに向いていますね。
ダンベルプレスの方が可動域が広く深くできる
実際にやってみるとよくわかりますが、ダンベルプレスをすると腕を引いている時にかなり深い位置まで腕を引くことができます。
肩甲骨同士がものすごく寄っている状態ですね。
可動域が広いのでその分大胸筋をフルに使うことができます。
ダンベルプレスの方がバランスよくできる
ベンチプレスは高重量を扱えますが、左右どちらかが弱くても片方のパワーで補えてしまいます。
ダンベルプレスそれぞれの腕でダンベルを持つので、それぞれの腕でダンベルを持ち上げないといけません。
ベンチプレスと違って、左右バランスよく鍛えるのにすごく向いていますね。
結論:ベンチプレスとダンベルプレスどっちが大胸筋に効果的?
正直言って両方効果的です。
片方だけやるなら、ベンチプレスでまずは重量をしっかり扱えるようになるのを優先すべきだと思います。
両方やるのであれば、ベンチプレスでまずは大胸筋を疲れさせて、仕上げに可動域広く深くダンベルプレスで追い込んで、仕上げるというのがおすすめです。
筋トレの玄人の人を見ていると両方やっている人が非常に多いですね。
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